最後の冷戦(にしたいもんですな)
2003年8月13日これが映画やドラマだったら、都合の良い偶然が起こって状況を打破するのだが
喧嘩は持久戦になりつつある。
2003年大阪夏の陣 だ。
要するに、意地の張り合いでしょうか。
こうなるともう、喧嘩の原因になったもともとの発端なんて、遠い彼方へ吹っ飛んでいる。
こんな風にどよよんと流れが滞った時、いつものパターンならとっくに仲直りできている。
だいたい私はひと晩寝ると、次の朝には何事も無かったかのように接していたからだ。
でもそうなるまでには、ひと晩中自分との葛藤が続くこともある。何とかして、自分と折り合いをつけるのだ。
相棒のパターンはわかっている。
私が怒ったりすねたりしている時は、放っておくのが一番だと思っている。
落ち着いて自分でよく考えなさい、と言うところだろう。
でもね、私は大声で泣き叫んだり、怒鳴り散らしたりするわけじゃない。
お互いの気持ちがすれ違った時は、きちんと話したい。それがたとえ、怒っていてもだ。
だって、1人で考えていたら、相手のこと誤解したまま先に進んでしまうかもしれないでしょう?
なのに、私から「話したい」と言わない限り、自分から話すきっかけを作ろうとしない相棒。
それが私には、「逃げ」に思えて腹が立つし、だいいち私のことをどう理解しているのかが疑問だ。
それとも、たいした問題じゃないと思っているだけなのかも。
・・・・大問題だよ。
にっこり笑って、お茶を出してあげればそれで終わりになることを、今回はしない。ここから何が生まれてくるだろうか。
今日もまた、全く口を聞かないまま1日が終わりそうだ。
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