これが映画やドラマだったら、都合の良い偶然が起こって状況を打破するのだが

喧嘩は持久戦になりつつある。

2003年大阪夏の陣 だ。

要するに、意地の張り合いでしょうか。

こうなるともう、喧嘩の原因になったもともとの発端なんて、遠い彼方へ吹っ飛んでいる。

こんな風にどよよんと流れが滞った時、いつものパターンならとっくに仲直りできている。

だいたい私はひと晩寝ると、次の朝には何事も無かったかのように接していたからだ。

でもそうなるまでには、ひと晩中自分との葛藤が続くこともある。何とかして、自分と折り合いをつけるのだ。

相棒のパターンはわかっている。

私が怒ったりすねたりしている時は、放っておくのが一番だと思っている。

落ち着いて自分でよく考えなさい、と言うところだろう。

でもね、私は大声で泣き叫んだり、怒鳴り散らしたりするわけじゃない。

お互いの気持ちがすれ違った時は、きちんと話したい。それがたとえ、怒っていてもだ。

だって、1人で考えていたら、相手のこと誤解したまま先に進んでしまうかもしれないでしょう?

なのに、私から「話したい」と言わない限り、自分から話すきっかけを作ろうとしない相棒。

それが私には、「逃げ」に思えて腹が立つし、だいいち私のことをどう理解しているのかが疑問だ。

それとも、たいした問題じゃないと思っているだけなのかも。

・・・・大問題だよ。

にっこり笑って、お茶を出してあげればそれで終わりになることを、今回はしない。ここから何が生まれてくるだろうか。

今日もまた、全く口を聞かないまま1日が終わりそうだ。


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