恐る恐る・・・ネットに接続
2003年8月19日みなさま、お久しぶりぶりです。
ウィルス、大丈夫でしたか?
ここ数日、果敢にアップしていらっしゃった方も多いですね。
私の周りには感染してしまった人が本当に多くて、それが更に私の警戒心を煽り硬くネットの窓を閉ざしておりました。
そんなこんなでお盆も終わり、今日から仕事。
今日の大阪はあっっっっっついよー!!!
真っ青な空に、立派な入道雲がもくもくもく。
ドライヤーの熱風のごとき風が吹きつけて、破壊されたオゾン層を突き抜けて太陽光線がヤリのように突き刺さるぅ〜・・・
午後3時。駅から家まで徒歩8分、まるで死刑囚が死刑台に向かうかのような足取りの私。
だんだん、気持ちが高ぶってくる。
訳のわからない高揚感は、熱波のカプセルに閉じ込められた私の脳みそが壊れかけている証拠だぁぁぁぁ・・
叫びたい。
やめとこ。まだ正気だ。
酷暑・極寒・飢餓・恐怖など
精神的に追い詰められた人間の、むき出しの反応は恐ろしく悲しいが・・可笑しい。
苦しんでる人を見て、エヘラエヘラ笑ってるとさすがに非難轟々だ。でも私、小さいときから「絶体絶命」的状況が可笑しくて仕方なくなるというクセがあった。
昔、うちが貧困にあえいでいた頃。
あまりにもお金が無く、とうとうライフラインである電気を止められた。
今から考えると、こりゃ相当だ・・。
当時小学生だった私は、夜になっても電気がつかず、母がろうそくをつけ出したことが可笑しいやら楽しいやらで大ハシャギ。
食うや食わずの毎日に電気まで止められ、かたや何事もない隣近所はテレビを見ながら家族の団欒・・・。
母はキレたね。
家中はしゃいで回る私を、鬼のように怒鳴りつけました、ハイ。
子供だから、事の深刻さがわかっていなかったのもあるけど、そんなギリギリの状況を楽しんでしまうのはどうやら性分みたい。
ものの本によると私は、
追い詰められてどうしようもなくなった時、それを「楽しむ」力が自分の潜在能力を引き出し、状況を打開し自らを助ける・・・らしい。
うう〜ん そーなんだ。
だからと言って、
苦境に巻き込まれてゆくのは イヤー!!
(う・・心のどこかが「楽しみ〜」と言った)
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