最近は、鍼治療日記だな
2003年9月2日昨日は、ほんっとキツかった。
夜、日記書くつもりだったんだけど、カユカユ地獄にはまり食事もできない始末。
そこから気持ちがどーーーーんと落ちて
家で1人、わんわん泣いてたわ。
で、今朝起きたら顔がパンパン・・・
それは泣いたせいではなくて、とうとう症状が顔に及んだのだった。
まぶたも腫れて、視界が狭い。
うがーーー!カンベンしてくれーーー!
幸いにも今日は休み、サングラスかけて鍼へ。
実は、一度ひどくなると食べることも眠ることも、息をすることさえできなくなるほどの痒みに耐えかねて、薬を使いたいと先生に言うつもりだった。
私の顔を見ても先生は全く動じず、
「うん、出たな。」
先生には始めから分かっていたらしい。
このブツブツカユカユ、体が変わろうとしている証拠なのだが、どうやらかなりの一大プロジェクトみたい。
先生曰く、
「体は、どんどん遺伝的な負の要素を出そうとしてる。ウミを出してるようなもんや。
今がピークで折り返し地点やから、もうひとふん張りや。出し切ったら体質が変わっとるで。
顔つきまで変わるくらい、大きな変化になるで。」
・・・顔なら、もう変わってますけど・・・
なーんてことは言わず、横になって体の力を抜いて目を閉じる。
「明日から仕事やし、ちょっとしっかり診ておこうか。ここまできたんやから、もう少しや。ヘタに薬で抑えたりしたら意味ないで〜!」
う・・・! 先に釘を刺されてしまった。
先生の、優しいが確実に経絡に響く鍼が、心と体に染みていく・・・
今日は、あるツボに打った鍼が劇的に効いた。打ったとたん体がビクッとなって、ずーんと重く奥の方へ響いていくのが分かる。
緊張が抜けて、心がすーっと落ち着いていく。
気持ちいい・・・・
何か、自信のようなものが、生まれた。
昨日までは、自分を奮い立たせながらも不安定で、すぐに恐れや不安が出てきて辛かった。
今は、この体の変化を受け入れてあげられる。
ふとしたきっかけで、大改造のスイッチが入った私の体。
いつか、厚い雲からスポッと抜け出たように、青空が広がる時が来るだろう。
書いているうちに、ずいぶん遅い時間になっちゃったので、今日はひとまずここまで!
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