「好き」のチカラ
2003年10月6日ほぇ〜。寒いよーん。
秋はもう終わり?
最近は外を歩くとあちこちでキンモクセイの香りがプンプン。
実は、あんまり好きじゃないんだぁ。
私にはちょっと甘すぎるから。
さて、相棒は昨日福岡に帰ってゆきました。
週末をのんびり過ごせて良かった。
近くをブラブラしたくらいで、なーんにもしなかったけど「英雄」を見に行った。
私は2度目だったけど、何度見てもいいっす。
相棒も大満足だったけど、リー・リンチェイのアクションがもっと見たかったと言っていた。
私も、彼の身のこなしはいくら見てても飽きないなあ!
んで、今日はお休み。
昼間はずっと家にいて巣篭もり状態、夜になってギターのレッスンに行ってきた。
車を運転中に、香港の友達から電話あり。
彼は今月末に私が香港に遊びに行くのを知って、日本の化粧品を買ってきて欲しいと言う。
お安い御用っすよ。
彼は私が香港に行くと、必ずと言って良いほど時間を作って会ってくれ、家に泊まらせてくれたりもする。だから彼の奥さんと娘さんともすっかり仲良しなのだ。
そうそう、8月1日の日記に出てきたJoson一家のことです。ヒマな方は読んでみてね。
Josonと私が会話をする時、とっても不思議な状態になる。日本語を勉強中のJosonが日本語を話し、広東語修行中の私は広東語で話すのよ〜。
もちろん途中でひっくり返ったりしてもうゴチャゴチャになるんだけど、お互いに言葉を勉強中の辛さがよーく分かるから、我慢強くもなるし寛大にもなれる。
そうやって、お互いにナマの言葉を覚えられるから、会えるのはもちろん電話も楽しい!
広東語・・・・
初めて香港に行った時、日本に帰ってすぐに広東語教室を探したほどハマッた言葉。
ちなみに私は勉強大嫌い。
学校の勉強なんて最悪だった。カンニングして切り抜けたもん。
そんな私が広東語。そりゃあもう、嬉々としてレッスンに通ったのよ〜!
ナゼかというと、とにかく現地の人と話がしたかったから。レストランやホテル、青空市場とかタクシーの運転手さんなんかと話せたら、どんなに楽しいだろう!!と。
今ではそれが現実になった。
例えば、日本人など1人もいない小さな麺屋に1人で入り、食べたいメニューを注文して、壁に掛かったテレビを見ながらしばし待つ。
「おねえさん、悪いけど席を詰めてくれる〜?」と不意に言われても平気だ。
出てきた麺に舌鼓を打っている時、お店の人や周りの客たちにジーーーーッと見られるのも慣れた。
だいたい年に2〜3回香港に遊びに行く私。
行く時は必ず1人だ。
それも、言葉が分かるのと向こうに友達がいるからできるんだと思う。昼間は1人であちこちブラブラするのが最高に楽しいんだけど、やっぱり夜になると1人は寂しいもんね。
だから、Josonのように「今度はいつ来るの?」と言ってくれる友達は本当にありがたいです。
化粧品12本くらい(!!!)、喜んで持って行くわよ〜!
・・・重いけど・・・・(しくしく)
そうそう、広東語を習っていて良かったと思った一番の出来事は・・・
大好きな香港の歌手、陳奕迅(イーソン・チャン)に会って話して、誕生日プレゼントを貰っちゃったこと〜!!
うふ♪
次の機会のために、もっと勉強しよーっと!
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