どこへ流され、運ばれるのだろう
2003年11月26日相棒から電話が来て、しばらく話した。
はぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・
重いわ〜・・・・・・
相棒が切り出した話は、私がこの間彼に言った爆弾発言「あなたの子供は欲しくない」についてだった。
(11月16日の日記参照)
あの日相棒が受けたショックは日ごとに深くなり、最近良く眠れないらしい。
そりゃそうだよね・・・
本当にひどいこと言ったと思う。
でも、私は後悔してないし
「あんなこと言ってごめん」と謝るのも違う
私にも、長い年月悩み続けた痛みがあった。
相棒は今、絶望のどん底にいる。
何一つ前向きに考えることができないと言った。
単身赴任から帰って来られたとしても、また一緒に暮らす自信がないと。
今、私たちが理想とする夫婦のかたちは
大きな川のこっち側と向こう岸のように
離れている
私は
それぞれの人生をより良くするために補い合いたいと思い
彼は
私と子供の人生を丸ごと引き受けて幸せにするのが理想だと言う
この川にどんな橋が架けられるのか
この川幅は狭くなるのか
それとも力尽きて激流に流されるのかは
わからない
ただ1つわかることは
私たち2人は大きな変化を求められているということだ
それは 必要にして喜ばしいこと
たとえどんなに苦しいことだとしても
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