霧が晴れたら、歩いてゆこう
2003年12月30日ひと晩眠って スッキリ♪
昨日の日記をもう一度書きますネ。
*〜*〜*〜*〜*〜*〜
ギターのレッスン納め。
今年も本当に楽しかった♪
先生や一緒に習っている人との相性も良くてストレスフリーな上に、大好きなギターを思い切り弾けて・・・楽しくないはずが無いよね!
でももっと上手くなって、友達と一緒に歌いながら弾いたり、ギターが上手な人とデュエットできるようになりたーい!
よし、これは来年の目標ね。
ニッコニコしながら家に帰って
それからもギターを弾き続けていた。
夏川りみのスコアブックを買ったので、知っている曲を片っ端から弾き語り。
涙そうそう・島唄・花・安里屋ユンタ・・・・
童神、いい歌だよねぇ。
でもサビしか知らないから他のとこはストロークがテキトー。CD借りて聞かなくっちゃ。
その時、全く不意に
ある歌詞のところでボロボロッと涙が出た。
「???」
自分でもびっくりして、改めて歌詞を見る。
”ゆういりよーや ヘイヨー ヘイヨー”
この歌は琉球語で歌われていて、訳詞が乗っていたんだけどその意味は
”どうか良い子に”
(ヘイヨーは合いの手だね)
となっていた。
うう。 やっぱり。
私の”泣きのツボ”で、一番敏感なのが「祈り」なのよ・・・。
この言葉はまさに、母が子に思う祈り。いや、子供自身に言っているのではなく、「どうか健やかに育ちますように」と神様に祈る気持ちだと思えた。
と言うのも、前後の歌詞の意味が
お天道さんの光浮けて
どうか良い子に
どうか何事も無く育ってね (訳詞より)
ってなってるから。
それにしても
”ゆういりよーや”のところを歌って涙が溢れてきた時、私はまだその言葉の意味がわかっていなかったのに・・・。
言霊(ことだま)の、作用だね。
頭で理解するより先に、言葉の持つ波動が直接心に響く。外国語でも同じことだろうなぁ。
だから
「よーく考えよー♪ 言葉は大事だよー♪」
まあ
そんなことをつらつら思いつつ
こんな年の瀬に、まったりとした1日を過ごした今日の私でした。
嵐の前の静けさ・・・・ってやつね。
*〜*〜*〜*〜*〜*〜
昨日は、だいたいこんな様なことを書いた。
さて、今日。今はまだお昼前。
相棒が帰って来ます、たぶん3時頃に京都駅まで迎えに行くと思う。
今は、何だかイイ感じに心が落ち着いてます。
スッキリと道が見えていて、自分の足元も明るくて、あとは行動するのみ!という感じ。
何よりも、肩の力が抜けてるのが嬉しい。
昨日の夜も友達に電話してずっと聞いてもらったら、話しているうちにどんどん心が静かになっていった。
最後に、「あんまり頑張り過ぎないでいいよ、ありのままで。」と言ってもらい、本当に嬉しかった。
今年・・・・今年は、ほんっとに色んな事があった。
嬉しいことや辛いことがたくさんあったんだけど、どんな1年だった?と聞かれたら
「楽しかった」と即答しちゃう♪
辛かったことを忘れるのは、私の得意技の1つかも知れない。
あ・・・。これは母から受け継いだDNAよ。
みなさんはどんな年だったのでしょう?
地球は回る・・・・
世界中に等しく
陽が昇る・・・・
そして生まれ来る
新しい時
やはり 祈らずにいられない
幸多かれと!
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