弾け!弾くんだ、ジョオオオオーッ!!
2004年1月26日やっと行けた!ギターのレッスン!
何と今日が、私にとって今年初のレッスンでした・・・
無理もない。今月の出来事は、今から思えば全てが夢の中だったような気がするくらいだ。
お正月明けの初レッスンは・・・5日だった。
けれど。
行ける訳もなく。
次は12日、この日は成人の日で休みだったし、その次の19日は東京から帰って体調崩してダウン。
ああ、長かった。
久しぶりに先生と仲間に会えた♪
今度の課題曲も素敵なのよ〜
「when you wish upon a star」
ディズニー映画「ピノキオ」の主題歌で、誰でも一度は聞いたことがあるあの曲。これを先生がアレンジしてくれて、3人でベースとメロディとコードを別々に弾くようになってるの。
上手く決まれば、まるでオルゴールを聴いているような綺麗なハーモニーになる・・・はず。
3人のうち、生徒は私ともう1人の2人だけ。そこに先生が加わってるというわけね。
「え〜とティダさん、どのパートやりたいですか?」
頂いた譜面にササッと目を通してはみたものの、私・・・苦手なのよねぇ、譜面読むの。
タブ譜があるから何とか感じは掴めるけれど。
「うーん。・・・2段目やります!」
意味も無く張り切って答えた私。
だって、簡単そうに見えたんだもん。
そうしたらコレが、大はずれ。
「はい、じゃあティダさんは2段目っと・・。結構難しいっすよ。」
う。
先に言って下さい。
さっそくそれぞれのパート練習に取り掛かる。
アルペジオのアレンジがとっても綺麗だわ・・・・と、惚れ惚れしているヒマは無い!
この先生、人当たりはすっごく柔らかくて”癒し系”タイプなんだけど、レッスンは”体育会系”。女子供だからって、容赦はしない。
ワンフレーズを2・3回繰り返して「さあ合わせてみよう!」
・・・・・・いや〜ん。無理だっちゅーねん。
私も、一緒に受けてるもう1人の女の子も、
「う゛っ・・」
とか
「ひょえっ」
とか
言葉にならないうめき声を発しつつ、必死に指とフレットと楽譜を睨みつけている。
でも、そこはやっぱり大阪人。(私はまだ半大阪人?)
どんなにできなくても、眉間にシワ寄せて落ち込む前によしもと系ボケツッコミが沁み込んだ爆笑トーク炸裂で場が和む♪
そうよ。やっぱり音楽は楽しくなくちゃ!
と、居直ったところに、絶好のタイミングで先生がまた「ハイ、やり直〜し!」とダメ出し。
コード進行自体は決して難しくはない。だからこそ、テンポと弦の押さえ方を正確に。
1ヶ所だけ、指が裂けそうになるくらい指の間隔があくコードがあった。最初は「絶対ムリ!」と思っても、繰り返しているうちにいつの間にかできてくるから不思議だ・・・。
よお〜し、練習頑張るぞおっ!!
と、気合は充分なんだけど
29日から香港に行くのだよね。
1日に帰って来て、2日にはもう次のレッスン。
ひょえ〜 絶対練習量が足りない。
だいじょぶかあ〜
弾く!
今から弾いてくる!!
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