老公！生日快楽〜！（旦那サマ、誕生日おめでとう！）

相棒の誕生日でした♪

朝から、事あるごとに「おめでとう！」と言っていた私、
本人は「この年になると有難くも無い・・・」とお決まりの台詞を口にしていた。何をバチ当たりな、単純に感謝せい！

昨日のディナーでお祝いはすっかり済んだ気分になっていたのと、彼がどうしても片付けなきゃいけない仕事があったので今日は特別なことはしなかった。

夕方一緒に買出しに行って、晩ご飯は相棒のリクエストで豚ヒレ肉のピカタを作った。

どこの家族にもある、ありふれた休日の風景。

それが、今の私には特別嬉しかった。

ふうん・・・また2人で暮らしていくことに、心が素直にシフトしてきたんだな。

どんな現実も、本当の意味で受け入れられれば風景は変わる。
受け入れるという、心の強さ。柔軟さ。
私はいつもそれを失いたくないと思い続けている。

毎日を生きるために

自分にとって一番大切なこと、その回転軸がブレないことに細心の注意を払って

時には大胆な方向転換をやってのけよう

ん〜？

相棒の誕生日なのに、私が人生の決意表明してどないすんねん。



相棒・・・。

私とは対照的な人生の旅を続けている人。


いや、表面的にそう見えるだけで

目指すゴールは同じ場所にあるみたいだ。


ありふれた日曜日、テレビは同じニュースの繰り返し。

急にじーんと幸せな気分になって、相棒にそう言ってみた。

「ふ〜ん　良かったねぇ。」

・・・かまってもらえず。

仕事の資料を作ってる最中に、言った私がアホでした。

相棒よ、私があなたのそばにいる限り

私だけは毎年必ず心から、あなたの誕生日を祝いたいと思ふよ♪

おめでとう！　この世に生まれてきたこと・・・。