抜けた〜
2004年4月5日髪が?
違います
歯が?
それも違います
力が?
ある意味そうかも
魂が?
そりゃ危ないでしょう
ともかく・・・(って何やねん!)
抜けましたよ〜 ようやく。
毎日毎日 私の心は千々に乱れて暗闇をさ迷っていましたが
まるでラムネのビンのくびれたところを
無理やりスポッ!と通り抜けたみたいに
やっと、広くて明るい場所に出られた気分なのです。
縮こまっていた体を、思い切り伸ばせた気分なのです。
週末のこと。
土曜日、相変わらず重々しい雰囲気で一日を過ごした私達は、夜になってから今のお互いの気持ちを話し合った。
すると相棒は、「気持ちが大きく離婚に向かっている」と言う。
私は予想していたことなので、相棒に心から幸せになって欲しいと思っていることや離婚した後の諸問題について、最初は冷静にでもしまいにはしゃくり上げながらじっくり話した。
そしてもう眠ることにして布団にもぐったけれど、全く眠れない。体は疲れ切っているのに心がざわざわと騒がしく音を立てている。
何かを考えているわけではない、それどころか1つのことに集中して考えることは不可能だった。
結局そのまま、朝が来た。
明け方ウトウトした時に、今思い出しても暗くなるほどの恐ろしい夢を見た。
日曜の朝、相棒も私も11時を過ぎてやっと起き出した。一睡もできずボーッと座っている私に相棒が「何か食べよう。」と言った時、私の心の中にあった石垣がガラガラと崩れて涙になった。
今までの私は、何の抵抗もなく自分の弱さを相棒に受け止めてもらっていたけれど、彼が「別れたい」と言ったあの日からはそれができなくなっていた。でもこの時初めて、私は私の剥き出しの心を隠さずに相棒に伝えることができた・・・。結婚してから何度もそうしてきたように、醜い・弱い部分を相棒に晒した。
相棒を失うのが怖くてたまらない。
足にしがみついてでも、死んでやると脅してでも離れたくない。
でも
相棒に幸せな人生を送って欲しい。
かけがえのない人だから、毎日心から笑っていて欲しい。
両方とも私の本心。どちらも私の真実だった。
「たとえ別れても、僕は君の支えになり続けるよ。だって嫌いだから別れるんじゃない。大好きだよ今だって。」
そう言いながら泣き出した相棒も、傷だらけになりながら自分の真実を探している。思い描いていた幸せを追い続けるにしても、それを捨てて私と生きていくにしても、今のままでは絶対にダメだということだけははっきり判っているんだ。
その日は、午後遅くなってお互い別々に外に出た。
家の外でそれぞれ1人の時間を作って、心のバランスを取り直すために。
そして、充分時間を置いてから、メールで居場所を確認しあって晩ご飯を食べに行くことにした。
その時、何かが変わった。私の中で?それとも相棒が?
たぶん2人とも、心を重苦しく塞いでいた何かが消えていた。
そして私達は、3週間ぶりにとても楽しい食事をしたよ〜!
冗談を言っては笑い、料理の感想を言い合いながら本当に久しぶりに「ありのままの2人」でいられたよ〜!
その晩、思いやりのこもった「おやすみ」を言い合って眠ったら、何とも心安らぐ明るい夢を見ることができたのでした。
そして今、私達は「たぶん離婚」の途上。相棒は1人で住む家をゆっくり探しています。
私も、離婚について、もう不安は感じなくなった。落ち着いて考えてみたら、それほど困ることは無いということに気付いた。
そりゃあ、これからも泣くことはたくさんあるだろう。特にお互いの両親のことについてはかなりキツイ。けどそれも「日にち薬」で何とかなることだし。
それよりも何よりも、相棒と私の人生が今以上輝いてゆくためにできることをしよう。
そんな私達には「離婚」という言葉は何だか暗く、悲惨で、敗北感が漂うからしっくりこない。
と、そう思っていたら、立ち読みした本でピンとくるものがあった。
「卒婚」
あ〜これだ!! いただき!!
まだあくまでも予定ですが
たぶん私達は
「卒婚」します
これからも ドゾヨロシクっ♪
違います
歯が?
それも違います
力が?
ある意味そうかも
魂が?
そりゃ危ないでしょう
ともかく・・・(って何やねん!)
抜けましたよ〜 ようやく。
毎日毎日 私の心は千々に乱れて暗闇をさ迷っていましたが
まるでラムネのビンのくびれたところを
無理やりスポッ!と通り抜けたみたいに
やっと、広くて明るい場所に出られた気分なのです。
縮こまっていた体を、思い切り伸ばせた気分なのです。
週末のこと。
土曜日、相変わらず重々しい雰囲気で一日を過ごした私達は、夜になってから今のお互いの気持ちを話し合った。
すると相棒は、「気持ちが大きく離婚に向かっている」と言う。
私は予想していたことなので、相棒に心から幸せになって欲しいと思っていることや離婚した後の諸問題について、最初は冷静にでもしまいにはしゃくり上げながらじっくり話した。
そしてもう眠ることにして布団にもぐったけれど、全く眠れない。体は疲れ切っているのに心がざわざわと騒がしく音を立てている。
何かを考えているわけではない、それどころか1つのことに集中して考えることは不可能だった。
結局そのまま、朝が来た。
明け方ウトウトした時に、今思い出しても暗くなるほどの恐ろしい夢を見た。
日曜の朝、相棒も私も11時を過ぎてやっと起き出した。一睡もできずボーッと座っている私に相棒が「何か食べよう。」と言った時、私の心の中にあった石垣がガラガラと崩れて涙になった。
今までの私は、何の抵抗もなく自分の弱さを相棒に受け止めてもらっていたけれど、彼が「別れたい」と言ったあの日からはそれができなくなっていた。でもこの時初めて、私は私の剥き出しの心を隠さずに相棒に伝えることができた・・・。結婚してから何度もそうしてきたように、醜い・弱い部分を相棒に晒した。
相棒を失うのが怖くてたまらない。
足にしがみついてでも、死んでやると脅してでも離れたくない。
でも
相棒に幸せな人生を送って欲しい。
かけがえのない人だから、毎日心から笑っていて欲しい。
両方とも私の本心。どちらも私の真実だった。
「たとえ別れても、僕は君の支えになり続けるよ。だって嫌いだから別れるんじゃない。大好きだよ今だって。」
そう言いながら泣き出した相棒も、傷だらけになりながら自分の真実を探している。思い描いていた幸せを追い続けるにしても、それを捨てて私と生きていくにしても、今のままでは絶対にダメだということだけははっきり判っているんだ。
その日は、午後遅くなってお互い別々に外に出た。
家の外でそれぞれ1人の時間を作って、心のバランスを取り直すために。
そして、充分時間を置いてから、メールで居場所を確認しあって晩ご飯を食べに行くことにした。
その時、何かが変わった。私の中で?それとも相棒が?
たぶん2人とも、心を重苦しく塞いでいた何かが消えていた。
そして私達は、3週間ぶりにとても楽しい食事をしたよ〜!
冗談を言っては笑い、料理の感想を言い合いながら本当に久しぶりに「ありのままの2人」でいられたよ〜!
その晩、思いやりのこもった「おやすみ」を言い合って眠ったら、何とも心安らぐ明るい夢を見ることができたのでした。
そして今、私達は「たぶん離婚」の途上。相棒は1人で住む家をゆっくり探しています。
私も、離婚について、もう不安は感じなくなった。落ち着いて考えてみたら、それほど困ることは無いということに気付いた。
そりゃあ、これからも泣くことはたくさんあるだろう。特にお互いの両親のことについてはかなりキツイ。けどそれも「日にち薬」で何とかなることだし。
それよりも何よりも、相棒と私の人生が今以上輝いてゆくためにできることをしよう。
そんな私達には「離婚」という言葉は何だか暗く、悲惨で、敗北感が漂うからしっくりこない。
と、そう思っていたら、立ち読みした本でピンとくるものがあった。
「卒婚」
あ〜これだ!! いただき!!
まだあくまでも予定ですが
たぶん私達は
「卒婚」します
これからも ドゾヨロシクっ♪
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