うおっ!?

10000のキリ番踏んだのどなたでしょう?

もしリンクして下さっている方だったらご一報下さいネ、感謝の熱いキッスを送らせて頂きます♪

いやほんと・・・こんな駄文、いつも覗きに来て下さって有難うございます!!私の日記も人生も、あっちフラフラこっちフラフラしてますけどこれからも遊びに来てやってちょーーーっ!




さてさて

昨日。月曜日だけど仕事が休みの私は、名古屋に住む兄弟弟子(といっても女性)に会いに行ってきた。
京都からのぞみに乗って35分。なんて近いのかしら。

彼女・・・私よりもずっと年上で人生の大先輩、頼れる姉御。信じられないくらい超多忙な仕事を笑顔でこなしている人で、ものすごく強いパワーの持ち主だ。

去年1年間は、お互いのスケジュールが合わなくて1度も会うことができなかった。でもずっと気にしていて、いつも同じタイミングで「どうしてるかな」と思い出してはメールで近況報告をしていた。そしてやっと・・・本当にやっと、ゆっくり会うことができたのだった。

朝9時半に待ち合わせてから、姉御がどうしても仕事に行かなくちゃならないため6時に別れるまでの9時間半、私達はトイレの個室に入っている時以外はずーっと喋り続けていた。

会えなかった間の出来事だけでも話題てんこ盛りなのに、今年に入ってからの私がこれまた、10年分の盆と正月がいっぺんに来たみたいな状態でしょう〜?飲み物を口に運ぶ時間も惜しいくらいだったわー。

で当然、話題は今いちばん旬だと言える私の「卒婚」話に集中。

姉御は人生「百戦練磨」の達人だから、私の告白を聞いても全く動じない。それどころか、これまで色んな人に相談して励まして頂いたけれど彼女ほど痛快かつ明瞭に私達の現状&未来を提示してくれた人はいなかった!!

別に姉御は占い師や超能力者の類じゃないの。
ただ、彼女も私と同じ道を乗り越えてきた。それと回りに同じような境遇の人がたくさんいたのだそうだ。

それと、面白かったのが血液型で判る行動パターンの違いの話。
姉御と私はO型、姉御のアメリカに住むご主人とうちの相棒がB型で、もう大笑いするほど男性2人の反応が同じなの〜!

もちろん、たった4種類の血液型だけで決め付けられるほど人間は単純じゃない。でも、これまでの結婚生活で私が相棒に対して「理解できん。」と思っていたことに姉御も同じ疑問を抱いていたらしい。
そんな時、私の相棒に対するアプローチは強引過ぎたり突き放し過ぎたりしていたんだけど、姉御は夫の行動や反応をよーく観察して彼を立てることができた、見事な「理想の妻」だった。

でも、結婚2年目からアメリカと日本で別々に住まなければならなかった姉御夫婦・・・。それからもう10年ほどが過ぎ、今はメールやファックスでまめに連絡を取り合っているとは言え実生活ではもう夫婦とは言えない状態。「いつ離婚してもおかしくないんだけどね。」と笑う姉御は完全に自立している。

そんな姉御から出る台詞は豪快。それでいて正確。

「ダメよ!」
「おかしい!」
「違うの!」

姉御の、私に対する愛情たっぷりのダメ出しが心のヒダにつーんと刺さって、でもそれがすごく気持ちいいの。腹の底から笑いがこみ上げてくる。

きっとこうだろう・・とか、これで間違いないはず・・と意識の下のほうで感じていたことを、明るい太陽の下に並べて布団叩きで「パンパンッ!」とホコリを払ってもらったような気分なの!

今更ながら、相棒と私がお互いに対して求めていたもの・与えていたものがはっきりと見えた。悩んでも悩んでも、どうしても納得のいく答えが出なかったことがウソみたいに解決した。姉御と会っている間、私は何度「なぁ〜んだ!」と言っただろう。

それにしても。

私に心のこもったアドバイスをして下さった方々は、誰一人として「別れない方がいい」とは言わないんだよね。ついでにあまり心配もしてくれない。(←イジケモード?)

そう言うと姉御は、

「当たり前じゃないの〜!だってティダさんは大丈夫だもの!これがもし、いかにも1人じゃ生きていけないような人だったら私だって”別れるのはやめなさいよ”って必死で止めるわよ。でもあなたは違うでしょう?」

と満面の笑み・・・  

ハイ。そうっすね。失礼しやした。



帰りの新幹線の中

まるで”韓国式垢すり”に行った帰りかと思うほど、スッキリした顔でまい泉のトンカツサンドを頬張る私がいた。

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